表裏一体のメリット・デメリット
- zassoukh04
- 2024年8月22日
- 読了時間: 5分

私の事業は物流事業や物流部門のサポートとコンサルティングです。
いわば、「手伝い」と「相談相手」で、その範囲は、営業・収支改善・事業展開面等様々。
この事業が提供できるメリットは「クライアント様の組織に属していない事」にあると思っています。
組織に属していれば、上下関係や主従関係の中に存在する「権限・忖度」というものが弊害になる事が多々あります。また、その組織が培ってきた「組織風土・企業文化」というものが染み付いている事で「いつものパターン」から脱却出来ない・・という事もよくある事です。
何らかの変化や新しい事への挑戦、または大きな課題を抱えてる企業様が私のターゲットとなっているので、上記の様な事象とは関係ない立場で、プロジェクトに参加する意義は大きいと思ってます。
要は「内側から出て来ない発想・考え」「内側では得られない知見・技術」を遠慮なく、その組織に注ぎ込んで行けます。
当然、外部の毛色の違う「異物」の存在が介入するのだから、混乱を来す場合もあります。
「異物」を受け入れたくない人達というのも当然存在します。
私も以前、逆の立場になった事があるから解ります。
それでも「異物」である事に意味があるので、変に寄り添ってみたり、意見を合わせたりする様な事はしません。あくまで「異物」。
良いと思うの事は良いと言い、違うと思う事には違うと言う。
これは、経営者が社員に対して言うのは当然すぎるし、これをやり過ぎれば「ワンマン」経営となり、結果として指示待ち集団・・が出来上がります。
逆に下から上には中々言えるものではありません。
保身であったり、評価が気になったり・・というのは多かれ少なかれ組織に属してれば誰にもある事です。
勿論、私の提供できる事が、その企業様にとって価値あるものであるのが大前提ですが、「組織に属していない」=「異物である事」は重要な要素であり、クライアント様の大きなメリットであると考えるのです。
ただ、逆にデメリットも「組織に属してない事」にあります。
特に大きめな企業さんとなると、介入出来ない部分が多分に存在します。
経営陣と直接やりとりをするプロジェクトはそうでもないのですが、その企業様の「1部門」のプロジェクトに参加する際などでは、これが弊害となる事があります。
部門間の力関係、社内政治・・等々が複雑に絡んでたりして、重要な要素を蔑ろにしたり、人事でプロジェクトチームが入れ替わったり・・・という事があったりします。
何度も方向性や手法を変えたり、サポートの仕方を変えたりしながら何とか結果を出そうと四苦八苦。場合によっては当初のミッション自体の形が変わるなんて事もあり、今まで進めて来た事をやり直し・・なんて事もあります。
これが、自分が内部に属する人間で、そのプロジェクトのマネジメントを任される立場であれば、やれる事も全然変わってくる・・と、悔やまれる事もあります。
・・・と、
そんな事を考えてるのには理由があって、そろそろ事業展開の転換期と考えているのです。
大きなプロジェクトの導き役はとてもやりがいがあり、今後も続けたいですが、多くを抱えられないし、前途のメリット・デメリットを考えると、慎重に事案を選ぶ必要性があるなと思ってます。私の能力・相性・企業様の本気度等を充分に加味すべきだと考えるのです。
そしてもう一つの大きな課題。それは経済面です。
今イマは良いにしても、現行のスタイルを続けられるとは考えにくい。
幸い、皆様のお陰もあり、仕事にありつけてますが、それも限界が来るでしょう。
コンスタントに仕事を頂ける状況を作る必要を強く感じてます。
大きなプロジェクトは、それ相応の対価が発生しますが、多くのプロジェクトを同時進行できないし、コンスタントに仕事を得られる保証はどこにもない。
何しろ、ネームバリューのない個人事業な上に物流事業者さんに絞ったニッチなサービス。
需要自体の問題で、中々、新規案件も難しいのは事実。
もう少し、コンスタントに仕事を得られるサービス及び、事業展開が必要です。
現在、色々検討中ですが、こんな時、「一人」ってのもメリット・デメリットがあります。
一人で自由に考えたり、行動できるのはいいですが、意見も刺激も無い。
自分の中にある考えや想い、発想だけの世界。
本を読んだり、色んな人と話しても・・中々、「!」となる様なものに出会えない。
以前のブログで「一人を辞められるか?」なんて事を記しましたが、それが現在進行形の課題でもあります。
一人の自由さ・・というのは本当に有り難い。
縛りがないし、時間の使い方の自由度が高い。
複数意見がぶつかったり、妥協したりしないで済む。
その分、誰も頼れないし、補ったり、支えたりって事は出来ない。
自分にない考えや着想を得る事もない。
相乗効果・・は生まれないので、個の限界が事業の限界。二人会社の経験があるので二人の難しさは知ってるので、慎重にもなる。
では、誰か若い人を雇って何らかの役割を担ってもらうか?
・・・に、したって給与支払う元手は?
ん〜・・・。
と、モヤモヤな残暑厳しい8月下旬。
考え疲れたので、無邪気な娘の笑顔を摘みにビールでも飲むとしますか!






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