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勘定と感情



もう歳の瀬となりました。あっという間の一年。


肝入りプロジェクト「nocoSouco」も遅れに遅れながらなんとかプレ始動。

コンサルティングのクライアント様も増えました。


しかし、「充実した」「やる事やった」・・とは思えない一年でもありました。


課題や問題を抱えてる皆さんをサポートし、解決へと導き、伴走するのが私の仕事ですが、自分自身が「迷いや不安との戦い」に明け暮れてた気がします。


迷いや不安の原因は、詰まる所、「お金」への執着かと思ってます。


*ある程度のレベルの収入が「安定」して見込める状態までは「無駄なお金」は使えない。

*いつクライアントが居なくなるか解らないからそうなる前に何か収入源が必要。


そんな事ばかりが頭にこびりつき、

心から楽しんだり、喜んだりする時間が殆どありませんでした。

何をやるにしても

「いくらかかるんだ?」

「どれが安いんだ」

「ほんとに必要なのか」

・・・そんな事ばかりが頭を支配する。。



物価高や増税、インボイス制度等、個人の事業者としては「マイナス要素」でしかない事が立て続けに起こり、不安を煽られた事も大きかった気がします。


幸か不幸か、クライアント様のサポートという面ではそんな不安や迷いのある状態が功を奏したりもしました。


クライアント様の不安や迷い、悩みに深く共感できると共に、ネガティブ要素の抽出クオリティが高くなり、行動計画の中身や、伴走サポートの深みが増しました。

クライアントさんから「ありがとう」「おかげで・・」という言葉をいただける事が増えました。


しかし、本来喜ぶべき事なのに、自身の迷いや不安によって素直に感情が動かない。

コンサルタントなので「ありがとう」「お陰様」=「充分なのでさようなら」

・・と、なりかねない。


お客様が減る → 次々とクライアント様と巡り合える保証はない → 収入が・・・。

という発想になります。

実際は、サポート範囲拡大に伴う収入増につなっがたりもしてるのに・・です。


お金勘定が邪魔をして、素直に心が動かない。

勘定で感情がコントロールされ、充実感が無い。。


いつも難しそうな顔をしてる経営者さんの気持ちが解った様な気がしてます。。


しかし、こうやって文章にする事で、「じゃ、どうしたら・・」も見えてきました。

2024年のスローガンはもう決まってます。それは、年始にでも書ければと思っております。


インドの有名な僧路の方の言葉で、

「効率よく生産性の高い人生とは、産まれて直ぐ死ぬ事だ」というのがあります。

この僧路は「無駄こそ人生」と仰ってます。「人生なんて暇つぶし」と同義ですね。


効率や生産性を、「損得勘定」と捉えれば、

「損得勘定に人としての成長や感情は必要なく、つけ入る隙すらなくすのが一番良い」

・・・と解釈できないでしょうか。


最近、映画やスポーツ、TV番組なんかで直ぐに涙ぐんだりしてしまいます。

しかし、日常生活では心が動かない。私の本能がバランスをとっているのかもしれません。


感情は無くならない。

しかし、「勘定が感情を押し殺す」・・・。

大袈裟ですがそんな事を考えさせられる年末です。


ここまで読んで頂いた方、「無駄な時間」ありがとうございます。

良い年をお迎えください!












 
 
 

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